overheat&overcool

何かを創ろうとするワクワクは現実ではないみたいに楽しいですけど、これは現実。生の人間がやることだから疲れることも多い。容易く興奮も維持できません。レッドブル飲んでも駄目です。人というよりかは心を動かさないといけないイメージなんだと思います。やったことないですが。無謀な手段を箇条書きにして現実は後で効率的に見ていこう。俺たちが尖ってる丸まってるで区別されるなら何かを入れてもらいたがってるだけの窪みに突き刺してやろうね。

 

言いたいことを言っても誰も聞いてくれないから黙り込んでいるのならその口をこじ開けさせてくれ。否定されても聞いて貰えるのは嬉しいことだと最近思いますし、そもそも会話って肯定された否定された云々で一喜一憂することじゃないと思います。本当に言いたいことを言い合えばつまらなくなんかなり得ないとも気付きました。俺も喋りたいこととか思いついたことをメモするようにしようかな。うちのベースが断片的な言葉たちを一つにまとめるのは大変だって言ってたんですけど、他人とそれ使って会話したら色んなところが繋がってもしかしたらまとまるのかもしれませんね。

 

昨日は映画を観る時に腰掛けるソファを作ってから音楽仲間と会ってきました。歳は一つ下だけど俺は彼を尊敬してる、というか面白い人だと思っています。「お金が無いので吉野家で飯食いませんか?」と言う癖に「スタバのギフトカードがあるので智哉さんもそれで一緒にコーヒー飲みましょう」と言う。 持っているもの全てで尽くしてくれようとする気持ちが嬉しくて別のカフェに入ってコーヒーを奢ったらそれだけで笑えるくらい申し訳なさそうな顔をする。それでいて弾き語りをさせたら直ぐにギャラリーが集まってくる。あー、やっぱり凄いなと思う。俺にはできないなあとやってみたいから思うんだろうな。

 

別れた後の帰りに酒を買いに寄ったドンキホーテで整髪料とお香を買いました。久々に古着屋に行ってからというもの、ウールに染み込んだお香の匂いとかが物凄く懐かしくて良いなってなったんです。店内には毛玉まみれの服着た汚ねえ女がいたり、大学生がエログッズコーナーではしゃいでいたりしてて、そこにも懐かしさが込み上げてきて買うものは決まったのに無駄にウロウロしていました。高校を卒業することでやっては駄目だったことが解禁されるじゃないですか。堂々と金髪にできたりピアスを開けられたりとか。その時の最強の気分がドンキホーテには集結していますよね。悪く言えば出来損ないヤンキー生産工場だし、ホントしょーもないけど。贅沢な時間でしたよね。

さてスタジオまで何をしよう。できることしよう。エネルギーを溜めよう。昨日、ソファ作ってから賢者モードになってたけど昼間の天神を練り歩けば再び金たまはパンパンだぜ。あー、開放弦を掻きむしった時に何かが爆発すれば良いのに。