12/4 下書きにあった

俺には問題がある。否定する相手が何処にもいなくて悶々としているけれども。とにかく何かを否定したくて自己嫌悪とはまた違う形で自分を否定しながらブログを書くことがある。いつも誰かしらにブログのあれって誰のこと?って聞かれるけれどあれは誰でもなくて強いて言うなら俺のことだ。どうか気分を害さないで欲しい。これは一種の自傷行為かもしれない。中学生の頃、リストカットしてる女の子に「なんでそんなことすんの?」って聞いたらめちゃくちゃキレられたことがあったな。デリカシーって何か知ってる?アメリカのお菓子かな?

ただただきっかけも理由もなくただただ苦しい心があること、そういう人たちを理解してあげられる人がまだまだ少ないこと。知ったつもりにはなれるけど、知らないうちに人を傷つけてる心当たりがありすぎる。それでも緩めた自分の言葉なんてもんは本当にすっからかんなもので、やり場のないものを自分に向ける感覚を得たくなる。誰も悪くない状況で得体の知れねえ何かにムカつくっていうのは分かってもらえないし、苦しいもんな。その気持ちなら分かる。

皆んなブログ書こう。流行りの小説より皆んなの文章が読みたい。芸能人のアフィリエイトより皆んなの文章の方がどう考えても価値があるのに。文章って書いてるうちに"こう見られたい"っていう欲が現れるからその人そのものとは全く違うものになると思うんだけど、それが面白い。正直さから始まってそのうち見栄が混じって自分をコントロールできなくなってる糞みたいな文章を読むのが好き。好きだ。